「近代建築の傑作」といわれ国の重要文化財に指定されている綿業会館
その扉を開けると、お洒落で浪漫クラシカルな別世界が広がります。
そんな貴重な建築物の中での結婚式は、1日1組限定。
おふたりのためだけの特別なこの場所で、世界でただ一つのウエディングが実現します。
綿業会館は昭和6年(1931年)12月、日本綿業倶楽部の建物として竣工し、翌年1月1日に開館しました。
設計は渡辺節氏が担当し、ヘッドドラフトマンには村野藤吾氏が参画しました。
各部屋の様式が変えて作られており、世界各国の来賓や、会員の好みに応じて、
好きな部屋を選んでもらいたいという設計者の配慮によるものです。
様式のみならず、将来の本格的な冷暖房の普及を予想してダクトの径を太くして建物に内蔵させ、
当時から既に、井戸水の冷風送気を行い、地下室に冷暖房設備のスペースを残したり、
各部屋の窓に鋼鉄ワイヤー入りの耐火ガラスを使用していた為、戦火をまぬがれました。
このように建築のデザイン面の素晴らしさだけではなく、設備の面でも先駆的な試みがなされ、
まさに名実共に、戦前の日本近代美術建築の傑作と、高く評価されています。
結婚式とは惹かれあったおふたりがこれからの人生を共に歩む決意を挙式や披露宴を通じて大切な人たちに伝える場です。
昭和6年から激動の時代を経て、国の重要文化財に指定されている綿業会館。
ずっと変わらず歴史を重ねてきたこの場所で、ふたりが育まれた歴史を振り返り、見つめ直してみてください。
そして、いつも温かく見守ってくれたご家族や大切なゲストの皆様の前で、新たな歴史をスタートさせましょう。
永遠の愛を誓い、指輪を交換し、結婚式をするということがより特別に感じて頂けます。
綿業会館は専門結婚式場ではありません。
ですが、時代が変わっても変わらずおふたりを迎えるこの場所だからこそ
愛を誓うのにふさわしい場所として選ぶことがおふたりのこだわりになります。
これまでおふたりが歩んできた軌跡、これからおふたりが進んでいく未来。
感謝や希望など新郎新婦のおふたりが大切にする「想い」が、
挙式・披露宴を通して、ゲストに伝わるウェディングを実現します。
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歴史的建築物が持つ風合いは、まさに本物ならでは。豪華絢爛なしつらえだけではなく、どこか懐かしさや温かさを感じることができる素敵な空間。他の結婚式場にはない、時の重みを感じるフォトジェニックな結婚写真を残せます。
綿業会館でしか表現できないドラマチックな一枚をぜひ体験してください。 -
歴史ある建物で誓いを立てる綿業会館の挙式スタイル。
おふたりの人生のスタートを綿業会館の歴史の1ページに残す。
何があってもここに在り続けたこの場所は、何があっても共に歩み続けるおふたりが永遠の誓いを行なうにふさわしい場所といえるでしょう。
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豪華絢爛・アットホーム・レトロなど様々な空間が存在する綿業会館。
おふたりのイメージに合う会場をスタイルにあわせてお選びいただけます。
別世界に誘われたような空間で執り行われる披露宴の中でふたりはまさに映画の主人公。
ゆったりとした時間が流れる中、おふたりを祝福する大切なゲストに囲まれ、楽しいひとときに身を任せてみては。 -
綿業会館の婚礼料理は、予算に合わせてお作りする本格フレンチフルコース。
シェフがおふたりの思い描いた大切な一日のために、心を込めてメニューを考え、一皿一皿お届けいたします。また、アレルギー対応のメニューも可。きめ細かなサービスとおもてなしの心がこもったお料理で最高の時間を演出いたします。